ゆきのひの ゆうびんやさん(絵本)寒い冬、郵便ごっこはいかが?

ゆきのひのゆうびんやさん紹介

「ゆきのひの ゆうびんやさん」の情報

ゆきのひのゆうびんやさん表紙

「ゆきのひの ゆうびんやさん」
文:こいでたん
絵:こいでやすこ
出版社:福音館書店
発行日:1992年10月30日
おすすめ年齢:2歳から
サイズ:H22×W20㎝
ページ数:32ページ

「ゆきのひの ゆうびんやさん」はこんな子におすすめ

ポスト

 

冬の寒い時期の読み聞かせに

お手紙や、郵便ごっこに興味があるときに

動物の沢山出てくる絵本を喜ぶ子

スポンサーリンク

「ゆきのひの ゆうびんやさん」の簡単なあらすじ

雪の日、三びきのねずみのもとにおばあちゃんから小包みが届きました。中に入っていたのは、えりまきです。

配達してくれたうさぎさんは、風邪をひいており、フラフラです。三びきのねずみは、うさぎさんを暖炉の前に座らせて、雪の中の配達に出かけるのでした。

「ゆきのひの ゆうびんやさん」のレビュー

寒い冬、どんな絵本を楽しもう?

クリスマスおじいちゃんの読み聞かせ

日本の四季は、とっても美しいですね。

その季節に合った絵本を選べば、季節も絵本ももっと楽しむことができます

今回ご紹介する絵本は、「ゆきのひの ゆうびんやさん」です。吹雪の中、一生懸命前に進むねずみたちの絵が表紙となっています。

そのタイトルの通り、雪の降っている日の読み聞かせにぴったりの絵本です。

雪のあまり降らない地域に住んでいる子にも、雪が沢山降るとどんな感じなのか、知ってもらうために有効な絵本ですよ。

「ゆきのひの ゆうびんやさん」は、特に雪の降る冬に読んでもらいたい絵本!

「ゆきのひの ゆうびんやさん」は冬の温かさ、冷たさを両方描く。

寒い日の白い息

冬は、当たり前ですが寒いですね。

「ゆきのひの ゆうびんやさん」でも、外の世界は雪が降り、風も強く吹き、それはそれは寒そうに描かれています。

でも、冬って、寒いだけではありませんよね。灯りがともった室内は、温かいのです。

ねずみたちが暮らす家の中は、暖かい色彩が沢山使われていて、とっても温かそう!でもやっぱり、扉の外の世界は雪が降り、風も吹き、とっても寒そうなのです。

「ゆきのひの ゆうびんやさん」は、冬の温かさ、冷たさを両方描いているのです。

「ゆきのひの ゆうびんやさん」で描かれているのは、冬の寒さと冬の温かさ。

子ども心や動物の特性が、丁寧に優しく語られる。

絵本を読む男の子

「ゆきのひの ゆうびんやさん」の冒頭、主人公のねずみたちは、おばあちゃんからえりまきを贈ってもらいます。

そして、うさぎさんの代わりに配達に出かけるとき、ねずみたちの首元にはえりまきが!貰ったばかりのえりまきを使いたい!という子ども心をリアルに表現しています。

雪の中、手紙や荷物を配達してもらった動物たちは、ねずみたちや風邪をひいたうさぎさんに、口々に気遣いのことばを掛けています。

こんな優しい世界がこの絵本の魅力です。

あなぐまさんのところに配達するとき、あなぐまさんは冬眠中です。冬になると、ずっと眠っている動物もいる。子どもたちが、そんな動物の特性を知る良い機会にもなってくれる絵本です。

スポンサーリンク

わざとじゃないけど壊しちゃった!正直に伝えよう。

目隠しをする女の子

途中、大変なことが起こります。配達する荷物を壊してしまうのです。あわてて転がったりんごを集めるねずみたち。

さて、転がったりんご、どこにあるでしょうか?よく探してみると、雪の中にりんごの赤い色が見えています。

絵本を読んでいる子どもは、見つけることができそうですね。ねずみたちよりも沢山見つけられることが嬉しいのです!

でも、この場面、子どもたちはドキドキする気持ちも沢山もっています。

わざとではないけれど、何かを壊してしまった!子どもにとっては他人事ではない大事件です。

「ゆきのひの ゆうびんやさん」を読んで、正直に伝えることの大切さを学んでもらいましょう。

皆の優しさに、とっても心が温まりますよ。

最後まで、とにかく優しい物語で、ほっとした気持ちになれる絵本です。

「ゆきのひの ゆうびんやさん」は、ハラハラドキドキの展開で大切なことを伝えてくれる絵本!

沢山あるよ!「ゆきのひの ゆうびんやさん」の描き込みを見つける楽しさ

絵本を指さしする子ども

さて、この絵本のシリーズは、わかりやすい物語ともう一つ、大きな魅力があります。それは、背景の描き込みが豊富なこと!

「ゆきのひの ゆうびんやさん」にも、沢山の描き込みがありますよ。

ねずみの部屋に飾ってある絵を見てみましょう。同じシリーズの「とんとんとめてくださいな」で出てきた、大好きなくまのおじさんの絵が飾ってあります!

配達をする場面では、背景を見ると雪の中どれだけの距離を進んできたのかがわかりますね。雪の中、この距離を歩くのは大変だっただろうな、と想像できます。

事故の後、ゆうびんやさんのソリをよく見てみましょう。あれ、耳が!!…などなど。他にも沢山ありますよ!見つけるのがとっても楽しいです♪

「ゆきのひの ゆうびんやさん」は、背景の描き込みを見るのが面白い絵本!

お手紙を書いて、郵便ごっこを楽しもう!

郵便物を投函する子ども

子どもたちは、お手紙や郵便屋さんごっこが大好きです!

寒くて外になかなか出かけられない日は、「ゆきのひの ゆうびんやさん」を読んで、室内で郵便屋さんごっこをして遊びましょう

文字がまだ書けなくても楽しめますよ。楽しく書いた絵をお手紙にすれば良いのです。

部屋の中に、個人個人のポストを作るのはいかがでしょうか?空き箱に穴をあければ簡単に作れます。

お手紙を書いて、郵便屋さんになってポストにポン!これだけで十分楽しい郵便屋さんごっこです。お手紙を書くほうも貰うほうもどっちも嬉しい!

幼稚園、保育園ではもちろん、家庭内でもとってもおすすめの遊びですよ♪

寒くて、でも温かい、冬の読み聞かせにとってもおすすめの「ゆきのひの ゆうびんやさん」。 是非読んでみてくださいね♪

「ゆきのひの ゆうびんやさん」の読み聞かせのポイント

りんご

雪の降っている日の読み聞かせにおすすめです。

・絵本の中の、本文には書かれていない描き込みを探して楽しみましょう

お手紙を書いたり、郵便屋さんになって配達したりして遊んでみましょう。

同じシリーズの絵本

「とても とてもあついひ」
文:こいでたん
絵:こいでやすこ
出版社:福音館書店
おすすめ年齢:2歳から

こんな子におすすめ

夏の暑い時期、水遊びの時期の読み聞かせに

 

動物が出てくる絵本を楽しむ子

 

ドキドキの展開や、探偵物語を楽しむ子に

「とんとん とめてくださいな」
文:こいでたん
絵:こいでやすこ
出版社:福音館書店
おすすめ年齢:2歳から

こんな子におすすめ

簡単な物語のある絵本を楽しめるようになってきた子に

 

動物の登場する絵本を好む子に

 

繰り返しの表現が出てくる物語を楽しむ子に

 

絵本の絵をじっくりと見ることを楽しむ子に

タイトルとURLをコピーしました