いやだいやだ(絵本)イヤイヤ期の子に!ちょっと滑稽で愛らしい作品

「いやだいやだ」の情報

「いやだいやだ」
作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
発行日:1969年11月10日発行
おすすめ年齢:1歳から
サイズ:H17×W17㎝
ページ数:24ページ
シリーズ:いやだいやだの絵本

「いやだいやだ」はこんな子におすすめ

イヤイヤ期到来!のお子様

絵本の絵から表情を読み取ることができるようになった子

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「いやだいやだ」の簡単なあらすじ

ルルちゃんは、何でも「いやだいやだ」と言います。

それなら、とお母さんも「いやだ」。

おやつや、お日様だって…。

「いやだいやだ」のレビュー

イヤイヤ期真っ最中!こんな絵本を楽しんでみては?

なんでもかんでもイヤイヤ!そんな時期ありますよね。そんなイヤイヤ期に、是非読んでみてもらいたい絵本があります。

今回ご紹介する絵本は、「いやだいやだ」という絵本です。

眉を吊り上げて一生懸命「いやだいやだ」と言っている表情の女の子が表紙!真っ赤な背景から強い主張が伝わってきますね。

彼女の名前は、ルルちゃんと言います。ルルちゃんはまさに、イヤイヤ期の真っ最中のようですよ。

「いやだいやだ」は、イヤイヤ期の子どもにおすすめの絵本!

「いやだいやだ」はイヤイヤ期の子どもの強い主張をリアルで、ユーモラスに表現。

絵本の冒頭から、さっそくルルちゃんは「いやだいやだ」と言っています。

「なんでも すぐに いやだって いうよ」ルルちゃんは、手も足も大きく広げて自分の気持ちを表現していますよ。

イヤイヤ期って、確かにこんな感じ!子どもの強い主張をリアルに表現しています。

でもでも、「いやだいやだ」って言っている様子ってなんだかちょっと滑稽じゃありませんか?

イヤイヤ期真っ只中の本人から見ると、どうなのでしょうね。子どもたちもきっとクスリと笑ってしまいます

「いやだいやだ」は、子どものイヤイヤをリアルで滑稽に表現している絵本!
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イヤイヤ期は子どもの成長です。脅迫はNG!

1969年発行、「いやだいやだ」の絵本が世に出た当初は、戒めの意味もあった絵本なのでしょうか。

私が生まれるよりも随分前の時代なので、よくわかりませんが、現代の子どもにこの絵本を戒めの意味で読み聞かせをするのはやめておきましょう

イヤイヤ期の到来は、子どもの成長です。「自分」という人間がいることに気づき、自分の思いを初めて人に伝えようとする時期なのです。

日本ではイヤイヤ期は嫌がられがちですが、イヤイヤ期が始まったことを喜ぶ国もあるくらいなのですよ。

イヤイヤ期は必ずしも悪いものではないので、この絵本で脅迫するような読み方はいけません

「ルルちゃん」はあくまでも絵本の中のキャラクターとして考えて、現実の子どもを突き放すようなことはしないようにしましょう。

「いやだいやだ」っていっぱい言われると、周りの皆は嬉しい気持ちにならないんだね。これくらいの感覚で十分です。

また、イヤイヤをしている最中に読むと、子どもが戒めの意味で受け取ってしまう可能性があります。

イヤイヤをしていない、落ち着いていてご機嫌な時間に読むようにしましょう。絵本そのものを楽しむことができますよ。

・子どものイヤイヤ期は、成長の一部。「いやだいやだ」の絵本を戒めで利用するのはやめよう。

・イヤイヤしている時ではなく、ご機嫌な時間に読むのがおすすめ!

遊んでみよう!「いやだいやだ」ってどんな顔?

「いやだいやだ」の絵は、貼り絵で表現されています。背景は基本的に真っ白。背景色があるときははっきりとした色を使っています。

絵に縁取りはありませんが、輪郭がはっきりとしているので子どもにとって見やすい絵でしょう。

大きな口をあけて、全力で「いやだいやだ」を伝えている絵本のキャラクターたちが可愛らしく、愛おしい絵本です。

絵本で「いやだいやだ」と言っているキャラクターたちの顔を見て、「いやだいやだ」ってどんな顔?と遊んでみるのも楽しいですよ。

イヤイヤ期真っ只中の子どもに是非読みたい、「いやだいやだ」。是非手に取ってみてくださいね♪

「いやだいやだ」の読み聞かせのポイント

・イヤイヤしている最中やその後に、脅迫するような読み方をするのはやめましょう。ご機嫌な時間にあくまでも絵本として楽しんで

・口調も怒り口調ではなく、明るく読むようにしましょう。

・絵本の絵を見ながら、「いやだいやだ」ってどんな顔?と遊んでみましょう

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